目を動かす筋肉は、1個の眼球に3対、6つの筋肉がつき、眼球をはやく動かす運動とゆっくり動かす運動を行っています。
両方の眼は常に強調して動くほか、眼前の物を注視するときには互いに中央に向かう動きをしています。
目次
1.眼の疲労はスマホのせい
スマホが世の中に普及し、一般的に定着して以来スマホ利用時間による目の疲れは増える一方です。
人はモノを集中してみていると、瞬きが少なくなり、眼が乾きます。
また、一点に集中しているので目の周りの筋肉が緊張した状態を長時間行っています。
通勤・通学時の電車やバスなどでスマホを長い時間みていませんか?
- Youtubeや映画、ドラマなどの動画を長時間視聴
- LINE、インスタグラム、FacebookなどSNSの利用時間が長い
- 受験や資格準備等で勉強時間が長い
- 新聞や本などを読む
- 電子書籍を読む
スマホがなかった時は上記のことは自宅などPCやTVがないとできない時代でした。
それが、今では電車やバス、歩きながら、待ち合わせでも、ベッドやソファなどどこでもできてしまっているので目は大変です。
2.眼が疲れると感じる症状
目の周りや奥深いところに感じるコリや重い感じがあります。
- 目の奥が痛い
- 目がショボショボする
- 視力低下がみられる
- 眼精疲労がある
感じ方は様々ですが、多くは首や肩のコリからくることが多いです。
目が疲れたり痛いのは辛いです。
その理由を考えたことはありますか?
3.眼はなぜ痛い?疲れる?
下向きの姿勢やモノを眺める細かい作業などをする際、われわれは目を酷使しています。
目にもたくさんの筋肉が付いており、モノをみるための上下左右の運動やピント合わせの動きを常に行っています。
一カ所を集中的に眺めているということは、目の筋肉を非常に疲れさせます。
そして、瞬きが減ってしまうので眼球が乾燥するドライアイになりがちです。
われわれは目を閉じていない限り、目を常に使っていますので眼精疲労がたまると痛みとしてでたり、ショボショボする感じなどが繰り返すことで視力低下にもつながります。
4.当院での施術
【当院では】
目の周りの症状は首や肩、頭からくることが多いです。
細かい作業などで凝り固まった、首・肩・頭周りのトリガーポイントを徹底的に緩めます。
首回りを施術するだけでも術後、目がくっきり・明るく見えることを感じることができます。
目の周りのエクササイズや目の周りを温めることも有効な方法です。
辛い症状を我慢せず、お気軽にお問い合わせください。
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