時期がくると繰り返す「ぎっくり腰」から自由になりたい!

STRAINED BACKぎっくり腰

「ある日、あいつはやってきた!」
なんか映画のセリフのような言葉ですが、ぎっくり腰が来た時の心境はこんな感じです。

「重いものを持つ時に気をつけて」と、周りからよく聞くセリフ・・・

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でも、案外ぎっくり腰になるタイミングというのは重いものを持つ時ではなく、むしろ油断している時の方が多いのです。

ぎっくり腰の辛い症状

このような症状でお困りではありませんか?

  • 定期的にぎっくり腰をやっている
  • 季節の変わり目になるとよくなる
  • 連休になり家の掃除をしていたらぎっくり腰になった
  • ぎっくり腰になるとまともに動けない
  • 咳やクシャミをするのが怖い
  • 寝るときの寝返りがうてない

まぁ、ぎっくり腰の常連客だった私もよく分かりますが、怖くて何もできません。

ぎっくり腰になるキッカケ

どのような時に良くぎっくり腰になるのか?

  • 落ちたモノを拾おうとしゃがんだ時
  • 歯ブラシを取ろうとした時
  • 寝返りをうった時
  • 人に呼ばれて後ろを振り向いた瞬間・・・など。

「え!なんで今?どこにぎっくり腰の要因があった?」と思われるはずです。

そして、我々はこのような考えをします。

”もう年だから仕方ない!”

実は、年のせいではないんです。
ぎっくり腰になる人は10代でもなります。これは年のせいですか??

では、なぜ重いものも持っていないのにぎっくり腰になってしまうのか?

それは、負担の溜まった筋肉に対して瞬間的に負荷がかかるためです。

体は、弱い場所や痛みのある場所、不安感のある場所を守ろうとして、日頃から無意識のうちにその周りの筋肉を固めてしまいます。

 

以前はぎっくり腰になったら安静にする」のが当たり前だと思われていましたがこれはむしろ逆効果で、現在では「できるだけ早く日常生活に戻る」ことが重要だと言われています。
あまりにも痛みが激しい時は無理をしてまで動かさなくてもよいですが、ピークが過ぎたらできるだけ早く普通の生活に戻りましょう。

痛みが酷くて一時的にコルセットを利用するのは構いませんが、長期間頼るのは禁物です。できるだけ早く外しましょう。
長期間のコルセット着用は腰の動きを制限し、筋肉をより硬くさせます。
また、『コルセットを外してしまうとまた痛くなるのではないか』という不安感がつのり、コルセットなしでは生活ができなくなるという悪循環に繋がります。

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※下記リンクの記事も併せてお読みください
ギックリ腰になったら動かずにベッドで安静は逆効果! これまでの腰痛治療の常識が変わってきた!!

 

一度ぎっくり腰を経験すると、『また繰り返すのではないか』『あの痛みは怖い!』と思ってしまい、身体はどんどん腰を守ろうと筋肉を硬くしてしまいます。
ぎっくり腰が『癖になる』と言われるのはそのためです。

大切なのは固くなっている筋肉をしっかり緩めることと、少しづつ動かして『動かしても痛くないんだ』ということを体に憶えこませることです。

※急性腰痛(ぎっくり腰)の方は、事前にお問合せください。

【 当院では 】
ぎっくり腰の方は怖さと痛みで歩くことすらままならないです。痛みから動くのが怖いので全身に力が入った状態なので辛いですね。
ガチガチで固まった下半身を中心にお尻周りを緩めることで少しずつ楽になる感覚を感じることができます。
そして、怖い動作への対処方法もお教えしますので、怖がらず諦めずまずはご相談ください。
ぎっくり腰でも一番早く元気になる方法は動くことになりますが、人間なのでなかなか難しい、簡単ではないことは分かります。
どうすれば良いか、どのように見直すべきか、当院で手助けします。
少しでも前向きな意識を持ち、行動をすれば身体も心も変わってきます。
そろそろコルセットは卒業しましょう!

このような方は必ずご確認ください!

下記のような腰痛をお持ちの方は重大な病気ではないことを確かめるために、整形外科を受診して、画像検査と血液検査を受けてください。
異常がないことを確かめてからのご来院をお勧め致します。

  • 発症年齢が50歳以上
  • 徐々にひどい痛みを感じるようになった
  • ひどい怪我をしてから腰が痛い(高所からの転落、交通事故など)
  • 絶え間ない痛みが徐々に強くなっている(夜間痛、楽な姿勢や動作がない)
  • がんになったことがある
  • 全体的にからだの調子が悪い
  • 原因不明の体重減少がある
  • 胸が痛い
  • 糖尿病がある
  • 腰の手術を受けたことがある
  • 尿道カテーテルの留置、静脈注射の濫用、HIVポジティブの方
  • 尿路感染症になったことがある(腎炎、膀胱炎、尿道炎)
  • ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)や免疫抑制剤を使っている
  • 背骨を叩くと激痛がある
  • からだが変形している
  • 熱がある

下記のような症状が現れたときには緊急を要しますので一刻も早く脊椎外科医の診察を受けて下さい。

  • 排尿困難、残尿感、尿失禁
  • 便失禁
  • 肛門や会陰部の感覚がない
  • 外陰部のほてり、灼熱感(女性の場合)
  • 歩行時に陰茎の勃起がある

腰痛ガイドブック(春秋社 長谷川淳史先生 著)より