成長の仕組み

身体の話

背が伸びる仕組み

赤ちゃんで生まれてから成長をし続け、大人になる人間ですが、どのように背が伸びるのかご存知ですか?

身体全体の構造を保つ支柱としての役割をしている骨は、脳や臓器を外部の侵害から守っています。
この骨が成長することで私たちの背は伸びています。

骨は骨膜・緻密質(ちみつしつ)・海綿質(かいめんしつ)から構成されています。
緻密質は固い組織で、その中を骨を養う欠陥を収めた管が縦横に走っています。
大腿骨(モモの骨)のような長骨では、中央に骨髄腔(こつずいくう)があって、骨髄を収めています。

骨の構造

骨端は骨の両端にあって、骨の成長の場である軟骨層の膨張することによって背が伸び、成長が終わると骨化して閉鎖します。
成長が進行中か終わったかは骨の数をみるとわかります。

生まれた時

260個
骨は柔らかく頭蓋骨もパーツに分かれている状態です。
首が座ってない・腰が座ってないと言いますよね。グラグラ不安定です。

思春期

350個
成長しながら骨の数が増えます。ビックリですよね。
声変わりや初経をする頃がピークで骨の数が多いです。

大人

206個
あれ?数が減りましたね。
そうなんです。成長が止まると骨の数はこのくらいになります。

成長過程の骨は骨端と軟骨の部分がくっついてないので分かれていることから骨の数が増えます。
成長が終わると骨端と軟骨の部分が一つにくっついてくるので骨の数が減るのです。

骨端線の数によって第1成長期や第2成長期など成長回数が分かります。
木の断面から分かる、年輪のような部分が人間でいうと骨端線です。

男性は17~18歳前後、女性は15~16歳前後くらいで骨端線が成長を終え骨化して閉鎖します。
一般的には高校生くらいで成長が終わることになっていますが、中にはその後も成長を続ける人もいます。

背を伸ばすことは、骨端線を成長させることですので一番大事なのは、成長ホルモンの分泌です。
その他、食事などの栄養素や運動、ストレスなどがありますが、深くよく眠れることですね。

成長ホルモンの分泌は、午後10時~午前2時が最大と言われています。
子どもには成長のため、大人には心身の疲れのために大切な時間帯です。

まだ成長が終わってない子どもにはよい習慣(睡眠・姿勢・食事・運動など)が身に付くようにサポートしましょう。

大人の皆さんもあまり遅い時間まで起きていないで早寝する方がよいですよ~( ̄▽ ̄)

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