「腸腰筋」を整えて、一生太らない・疲れない体へ

エクササイズ・ストレッチ 身体の話

隠れたインナーマッスル「腸腰筋」を整えて、一生太らない・疲れない体へ!

「最近、何もないところでつまずきやすくなった」

「お腹ぽっこりが気になるけど、腹筋をしても効果が出ない」

「慢性的な腰痛に悩まされている」

その悩み、もしかしたら背骨とお肉を繋ぐ最強のインナーマッスル「腸腰筋(ちょうようきん)」が原因かもしれません。今回は、美姿勢と健康の要である腸腰筋について徹底解説します!

1. 腸腰筋とは?どこにある筋肉?

腸腰筋は、実は単独の筋肉の名前ではなく、お腹の深いところにある「大腰筋(だいようきん)」と、骨盤の内側にある「腸骨筋(ちょうこつきん)」を合わせた総称です。

  • 場所: 腰椎(背骨の腰の部分)から骨盤を通り、太ももの骨の付け根に繋がっています。
  • 特徴: 上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉であり、体の中心(深層部)に位置する「インナーマッスル」の代表格です。
腸腰筋のイラスト

2. 腸腰筋の働きは?

主な役割は「股関節を曲げる(太ももを上げる)」ことと「骨盤を正しい位置にキープする」ことです。

  • 歩く、走る、階段を上る動作
  • 椅子に座った姿勢を保つ
  • 立ち姿勢で骨盤を安定させる

いわば、私たちの体を支える「大黒柱」のような役割を果たしています。

3. 腸腰筋の動きが悪くなるとどうなる?

デスクワークなどで長時間座りっぱなしだと、腸腰筋は縮んで固まってしまいます。この「サボり筋」化が進むと、以下のようなトラブルを引き起こします。

  • 姿勢の悪化: 反り腰や猫背の原因に。ぽっこりお腹もここから来ます。
  • 便秘: 腸のすぐ裏側にある筋肉なので、動きが悪くなると腸を刺激できず、蠕動(ぜんどう)運動が低下します。
  • 歩行トラブル: 足が上がりにくくなり、何もないところでつまずいたり、歩幅が狭くなったりします。
  • 腰痛: 腸腰筋が硬くなると背骨を引っ張ってしまうため、慢性的な腰痛を引き起こします。

4. 腸腰筋を鍛えると得られるメリット

ここをしっかりケアするだけで、体には嬉しい変化がたくさん起こります!

  • 代謝アップでダイエット効果: 大きな筋肉なので、使えるようになると基礎代謝が上がります。
  • 美脚・美尻効果: 骨盤が正しい位置に戻り、お尻が引き締まって脚が長く見えるようになります。
  • 下腹すっきり: 天然の「ガードル」のように内臓を支え、ぽっこりお腹を解消します。
  • 疲れにくい体: 体幹が安定し、無駄な力を使わずに動けるようになります。

5. 【1分でできる】腸腰筋を強くする簡単エクササイズ

ジムに行かなくても、家で簡単にできるトレーニングをご紹介します。

ニーアップ(足踏み)

  1. 背筋を伸ばして立ちます。
  2. 太ももが床と平行(またはそれ以上)になるまで、ゆっくり交互に引き上げます。
  3. 1分間繰り返すだけでOK!ポイント: 背中が丸まらないよう、おへその下を意識して引き上げましょう。
ニーアップ
床にうつ伏せの状態で行うニーアップ

ランジストレッチ

  1. 片足を大きく前に踏み出し、後ろの膝を床につけます。
  2. 重心を前へ移動させ、後ろ側の足の付け根(伸びている部分)を意識します。
  3. 左右30秒ずつキープ。
ランジストレッチ

6. 自分で限界を感じたら…整体でメンテナンス

腸腰筋は「深層筋」のため、セルフケアだけではなかなかほぐしきれないこともあります。特に長年のクセで固まった筋肉は、プロの手による整体メンテナンスが効果的です。

整体では、自分では触れない深部の筋肉にアプローチし、骨盤の歪みを整えます。「足が軽くなった!」「背筋が自然に伸びる!」という感覚をぜひ体感してみてください。

まとめ

腸腰筋は、私たちが健康で美しく毎日を過ごすための「エネルギー源」とも言える場所です。

まずは日々のストレッチや、階段を使う意識から始めてみませんか?

「自分の腸腰筋がちゃんと使えているか不安…」という方は、ぜひ一度プロのチェックを受けてみてくださいね!

-エクササイズ・ストレッチ, 身体の話
-, ,