人にはそれぞれ口ぐせがあります。
こんな言葉をよく口にしていませんか？
私が施術をしながら皆さんからよく聞く言葉です。
他にも
「私はヘルニアしたから・・・」
「ぎっくり腰をしたことあるから・・・」
「腰が悪いから・・・」
「むちうちをしたことがあるから・・・」
どの言葉もいわゆる出来ない理由ではありますが、本当に出来ないのでしょうか？
言い方を少し変えてみてください。
言葉を「・・・だから」で終わらせるのではなく、「・・・だから、こそ～」にしてみてください。
- 歳だからこそ、運動をする
- 体が硬いからこそ、ストレッチをする
- 動かすのが怖いからこそ、ゆっくり始める
- ヘルニアをしたことがあるからこそ、運動をする
- ぎっくり腰をしたことがあるからこそ、運動をする など。。。
「・・・だから」で終わると人はネガティブになり、チャレンジする気持ちはあまり起きません。
「・・・だから、こそ～」に変えることでポジティブな気持ちになり、やってみることができます。
みんな出来るからやっているのではなく、やるから出来るようになるのです。
筋肉は80過ぎても運動をすると付くと言われています。
60過ぎた男性でもストレッチを毎日やっていたら、開脚ができるようになったと本人から聞いたこともあります。
諦めずに、やってみる！
その第一歩は、口ぐせからではないでしょうか？
お仕事や勉強、プライベートなどの都合でなかなか時間を作るのが難しいこともあります。
まとまった長い時間でなくても良いので、少しずつでもやってみてください。
今の症状が軽減されたり、体力がついて疲れにくくなったりするはずです。
私もさんざんぎっくり腰をしたり、ヘルニアになって救急搬送されたりしたことがあるからこそ、運動とストレッチをしています。
それが運動を続けられる原動力になっています。
人は痛みや疲れを感じるとやる気も起きにくく、身体が軽く感じると自然と何かをやってみたい気持ちにもなります。
まずは、今の自分のカラダと向き合いメンテナンスと運動習慣でいつまでも元気に過ごす身体を手にしましょう！
その気持ちを応援します！
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