新型コロナが世に出て1年以上経ちましたが、いまだはっきりした治療薬がなく、ワクチンが出始めたけれどいつになったら接種できるのか、果たしてどれほど効果があるのか分からないことが多いです。
マスク着用、手洗い・うがい、人混みを避ける、外出を控えるなどやっているものの、コロナに怯えながら生活していますよね。
むしろコロナ慣れしている気もします。長すぎる自粛生活で疲れます。
コロナをコントロールできてはいないけど、私たちに出来ることは感染しないように気をつける!免疫力が落ちないようにすること!これに尽きると考えます。
その一つとして、私は鼻うがいをオススメします。
以前から鼻うがいについては、施術中も多くの方にオススメしていますが、みなさん共通して発する言葉は、
そうなんです。ほとんどの皆さんがおっしゃっています。
なので、苦手意識が強く良いのは分かるけど、なかなか試すまでに至らない方が多いんです。
私も実際、そうでした。ずっとそれでやってなかったんですが、やってみるとその効果を実感できます。
目次
1.感染症って?
病原体が何らかの方法で体に侵入し、それが原因である症状が出る病気のことです。
病原体は細菌、ウイルス、真菌、寄生虫などに分類されます。
この病原体は体に侵入しても、症状が現れる場合と現れない場合があります。
感染症となるかどうかは、病原体の感染力と体の抵抗力とのバランスで決まります。
2.感染経路を考えてみる
感染は、呼吸器を介して発症します。
コロナだけではなく、インフルエンザ、一般的な風邪などの症状がでるのは、ウイルスや細菌が、さまざまな経路から口や鼻からのど(粘膜)に入り込んで体の中に進入します。
空気感染、飛沫感染、直接感染、経口感染があります。
3.呼吸器
気管の上と下で、上気道(鼻腔、咽頭、喉頭)、下気道(気管、主気管支、肺)に分けて言います。
息をしたり、食べ物を摂取したりするので、わかりやすく言うと、「鼻、口、のど、肺」と言った気管です。
どれをみても休まず働き続けている気管です。
4.鼻うがいについて考えてみる
感染を予防するためには、手洗い・うがい・マスク着用が一般的です。
やはり呼吸器から感染するのでこういった方法は有効的ですが、ひとつ疑問になりませんか?
そうなんです。のどや肺に至る前にある気管と言えば、鼻と口です。
口に対するうがいや歯磨きはするのに、鼻はノータッチっておかしいですよね?
再確認ですが、ウィルスは粘膜に付着して感染します。
あなたには、鼻から入り込んだモノは流されずとどまっているのです。
花粉症にもいいです。
外で吸った花粉が粘膜に付着した状態で流されることもなく居座っているので、いつまでも鼻水が止まらず、クシャミ!
鼻うがいで流すとすぐに落ち着きます。
風邪!
どこでもらったんでしょうね?風邪のウイルス。
粘膜にとどまったウイルスでも早く流してしまえば風邪になる可能性は下がります。
新型コロナ
怖いけど、どこかで吸ってしまったかも知れないけど、身体の中に入らないように洗い流せばだいぶ予防できそうですね。
他にもホコリ、排気ガスなど。何が付着しているかも分からない状態で、粘膜にはいろんなものが全員集合!
流されればいいことをそのままにされているので、副鼻腔炎になった?なんてことも。
痰が絡む、のどが弱くて声変わりする・・・
あの時のあの症状は?
5.まとめ
いかがですか?
鼻うがいをやってみたい気持ちになりましたか?
私自身もずーーっと避けてきました。
痛そうだし、辛そうだし、なんか・・・
塩水でうがいをすれば、全然痛くないんですよ。
やってみると、風邪も引かない、花粉も落ち着く、痰も絡みにくい。
スッキリ!
手を洗う、歯を磨く感覚と同じく、鼻うがいです。
妊娠中で薬が飲めない方!これをやらない理由がありません。
そして、免疫力低下を予防するために身体のケアです。
運動、食事、睡眠。バランスよく管理しましょう。
バランスが崩れた時を狙って病原体は暴れます。
疲れを感じる、スッキリしない、イライラする、やる気が起きないなどメンテナンスのサインです。
繰り返し鼻をすすったり、クシャミをしたりしていると、首や肩周りの筋肉も緊張して凝りやすいです。
首・肩こりから頭が痛いと感じることにもなるでしょう。
鼻うがいについて気になる方は施術中にでも聞いてください。
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