頭痛や首コリ・肩こりで辛い方にはお口周りの症状が気になる方が多いです。
このようなことで悩んだことありませんか?
気になる悩み
- 寝ている時に「歯ぎしり」すると言われる
- 寝ている時に「いびき」をすると言われる
- 歯医者さんで歯を食いしばっているようで「マウスピース」を勧められた
- 口を大きく開きにくい
デスクワークが増え、在宅勤務の方も多いためより辛い方が増えてきました。
そうだよね。友達や恋人と旅行行った時に夜歯ぎしりしないか心配
皆さんどれも悩みですよね。
非常に気になることで、頭痛につながることも多く、頭が締め付けられる感じが辛いです。

自分は寝ているから無意識なのでどうしようもありません。
けど、周りの人に迷惑をかけているようで気になる。
朝起きると喉がガラガラで乾燥している。
どれほど歯ぎしりをしたのか顎が固まって口を開くのがきつく感じる。
寝ている最中のことはコントロールできませんが、寝る前にケアすることはできます。
皆さんの日々の生活を振り返ってみてください。
下を向いていることがとても多くありませんか?

スマホをしながら、動画やSNS・ゲームに夢中になっている人は「下を向いている」ことがほとんどです。
下を向いていることで歯を食いしばっている状態になりやすいです。
奥歯を食いしばっていると、側頭筋が収縮するので、こめかみ当たりが固まります。
ここまでくるとだいぶ辛いと思います。
頭が重たくて締め付けられる感じは、何をするにもスッキリしないし辛いです。

図は顎関節と筋肉を表しています。
歯を食いしばる時は、「咬筋」が収縮するので顎を強く閉じさせる働きになります。
そのまま固まると開く時に伸びてくれる必要のある咬筋が伸びてくれないので、口が開かなくなります。
そして、嚙む時は「側頭筋」も収縮します。
強く噛めば噛むほど、この筋肉も強く収縮するので、これが頭を締め付ける感覚を誘発する原因となります。
口を大きく開こうとすると外れそうな怖さや痛みを感じることもあります。
関節周りの筋肉は固まると関節の動きが制限されるためです。
いびきは寝ている時に、息を吸う通り道(気道・きどう)のどこかが狭くなることで発生しますので、首や舌、顎周りの筋肉の張りが原因になることもあります。
実際、張りすぎた筋肉をほぐすことでいびきが軽減されることがよくあります。

周りの筋肉太くなり(固まり)息の通り道を狭くさせていると考えられます。
デジタル化が進み生活はますます豊かに便利になっていますが、その代償でしょうか。
背中より上の不調で悩む方が増えているのも事実です。
そして、自律神経の乱れを感じるようになります。
時々顔を上げましょう。
いつでも簡単に顎周りの筋肉をほぐす方法です。

右と左の顎に両手を当て、少しだけ力を入れ押し付けます。
その状態で口をパクパクと開けたり閉じたりしてください。
これだけでも顎周りが少し楽になります。
簡単なのでお仕事の合間、スマホの合間などやってみてください。
溜まりすぎないように日頃からケアを習慣化することが大事です。
辛すぎて辛くなりそうな時は早めにお問合せください。
辛くなると楽しさが半減するので、元気なカラダで素敵な笑顔になりましょう。
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